悪役の広場

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ユリシーズ・クロウ【世界を股に掛ける、商い暴君】

ポップ! 『ブラックパンサー』ユリシーズ・クロウ[ファンコ]《発売済・在庫品》

 

「"遺体が散らばってたほうが都合がいいんだ。

素人の仕業に見える。"」

 

「"曲をかけろ!!葬式じゃねぇんだっ!"」

 

 

プロフィール

マーベル・シネマティック・ユニバースに登場する闇商人。

初登場するのは、『アベンジャーズ:エイジオブウルトロン』になるが、

本格的な登場を果たすのは、『ブラック・パンサー』。

どんな状況に陥っても、ピエロのように笑いを絶やさず

どこかれ構わず暴れまわる、ピエロのとうな精神を持つ。

 

 

 

 

悪のイチオシポイントhttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.png

その1【恐れを知らない無鉄砲さ】

尋問中、逃走中、戦闘中―――本来ならば緊張してしまうような場面で

あっても、歌を歌ったりと、常にふざけたような道化性を消さないクロウ。

物事を深刻に考える――といった性質はほとんど魅せず、

ある意味強靭なそのポジティブ精神こそ、どんな非道なことも

躊躇やってしまうクロウの強さを支える一部分だろう。

 

 

まとめ

合計2作に登場した悪役だったものの、最後は味方だったキルモンガ―に

あっさり殺されてしまう最期を遂げた。

現実の世界においても、どれだけ人を殺したり犯罪を重ねても、

反省の色一つ見せない凶悪犯などが存在しているなどという内容を

よく耳にすることがあるが、まさにクロウのような感じなのかなと思う。

『自分さえ楽しければルールは無用』――――

遊びと犯罪の間に、いっさい境界線を敷かないスタイルは、

恨みや搾取などとはまた別の性質をもった悪役(ヴィラン)であった。

 

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