アルビダ【"自らの美を追い求める女海賊"】
アルビダ AFTER 単品 ワンピース ワールドコレクタブルフィギュア-STYLE UP-
アルビダ [TV042] 【 プライズ ワンピース ワールドコレクタブルフィギュア vol.6 】 バンプレスト 【中古/開封品】
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「"この海で、一番美しいものは何だい?"」
プロフィール
ロングランを誇る、『ONEPIECE』の中でも、かなり最初期の方に登場する
悪役(ヴィラン)、女海賊・『アルビダ』。
自分の船に乗る船員(クルー)たちを金棒を振り回して脅し、
自分の美しさ?と力によって屈服させていた。
初登場では巨漢な、ブサイクな見た目をしているものの、
『スベスベの実』の副作用ですっかり美人に。
バギー一味と手を組み、滑る肌を駆使して海を駆ける―――。
悪のイチオシポイント
その1【初登場と後の姿のギャップ】
最初の醜い見た目からは想像もできないほどの美貌を手に入れるアルビダ。
再開してアルビダと名乗られれば、驚きとともに信じられないといった笑いも零れてくる。唖然から来る『驚き笑い』というやつだろうか。
姿を変えた上で、もう一度再登場させる展開は、コビーや2年後の新世界ルーキー、サボなどワンピースにおいては割と多い展開法。
まさに尾田先生らしい。
物語の中で見た目が変動するキャラはたくさんいる。
『ハウルの動く城』の「ソフィー」が、淑やかな少女から老婆になったり、
『塔の上のラプンツェル』の悪役・「ゴーテル」が、髪の魔力を断ち切られ、老婆になったり、
『DRAGON BALL』の「ザーボン」が、強さを引き出す代わりに醜い姿に
変貌したり、
映画『ベンジャミン・バトン』の「ベンジャミン」が、老爺から赤ん坊になるにつれて
記憶も失ったりと、
どちらかと言えば否定的(ネガティブ)な変化の方が良くみられるが、
肯定的な変化を遂げる例としてアルビダは珍しい種類なのかもしれない。
まとめ
海賊ではありながら女性ということもあり、『美を求める』という多くの
女性が求めている"普遍的な欲求"を反映した、アルビダは
まさに女性でありながら強さも併せ持つ"女海賊"というのがお似合いの
キャラクターだ。
女海賊といえば、同じ『ONE PIECE』内においても
女帝・『ボア・ハンコック』なども登場するが、やはり美と強さ、両方を求める
といった共通点が伺えた。
最近は全く登場しないアルビダ。
今後再び登場はあるのだろうか?醜い姿から本当の美貌を手に入れた
アルビダの今後に注目だ。
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