ロナン・ジ・アキューザー【狂信的なクリー人】
引用元:https://xn--wdkj4byd.com/archives/1362
「"クリー政府も恥を知らぬ。
おまえたちもザンダー星人も、
ザンダー文明も、
銀河にはびこる悪病だ"」
「そのとおり、支配などせぬ。
病を叩き潰すのだーーー!!"」
プロフィール
MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場する
悪役(ヴィラン)。
青い肌と黒いメイク、そして杖のような長い柄を持つハンマーを持つ
その出で立ちは、まさに処刑人を思わせる佇まい。
サノスの下で動きながら、天敵であるザンダー人の抹殺を目論んでいる。
やがてストーリーの中でインフィニティ―ストーンの一つ、
『パワーストーン』を手に入れたロナンは、その強大なパワーを手にして
ザンダー星へと進行してきた。
そしてザンダー星を護ろうと立ち上がったピーターたち
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とぶつかり合うこととなる。
悪のイチオシポイント
その1【揺らがぬ決断力】
一度そう思って実行に移したことは、何としても成し遂げようとする
決心の強さには目を見張るものがある。
だがそれ故に柔軟性が無く、周囲の人々の意見など全く耳に入れず、
どこまでも目的遂行に向かって突き進んでいく。
後に過去の姿で『キャプテン・マーベル』に登場するものの、
その際も天敵となっていた「スクラル人」の虐殺を目論んでいた。
一度目的を決めたなら、それが達成するまで本気で向かってくるのから、
それほど敵に回して怖い存在はないだろう。
その2【パワーストーンの力】
パワーストーンを手に入れたことによって、強大な破壊の力(パワー)を
手に入れたロナン。
ガーディアンズたちの決死の攻撃もむなしく、ザンダー星崩壊あと一歩のところまで
ピーターたちを追い詰めた。
ピーターが天界人の血を引き継いでいなければ、ザンダー星はパワーストーンの
力によって破壊されていたことだろう。
まとめ
白黒をはっきりとさせ、黒と決めたものは徹底的に排除するその姿勢は、
どこか『DEATHNOTE』の主人公・『夜神月』にも似ているようにも感じました。
世界は人種や経歴のみで推し量れるほど単純ではないと思います。
独り善がりなの哲学で進み過ぎれば、どういった末路があるのか、
そんなテーマを体現してくれている悪役(ヴィラン)だと感じました。
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