悪役の広場

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人造人間18号【クールビューティーな美女サイボーグ】

Dimension of DRAGONBALLドラゴンボール 人造人間18号 (初回特典付)

価格:9,800円
(2019/4/18 10:41時点)
感想(0件)

「"だからってその気になるなよ!!

爆弾のことだって感謝なんかしてないからな!!

タコ!!"」

 

「"いまごろ気づいたかバ―――カ"」

 

プロフィール

未来からやってきたトランクスによって出現を予見された、凶悪な人造人間の

一人。

17号とともに、人体をベースに造られている。

金髪碧眼で、どこかツンとした雰囲気が危険な魅力を醸し出している。

肉体派で強い者ばかりが出てくるDRAGONBALLの中で、

唯一可憐で、かつ強い戦闘能力を持った稀有な存在である。

 

悪のイチオシポイントhttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.png

その1【美しさと強さのギャップ】

初登場時は、そのどう見ても強そうには見えない容姿と、

戦闘力を感じられないよ言う事もあり、超サイヤ人へと変貌を遂げた

ベジータなどは、蔑んだ態度を取る。

しかし実際にはエネルギーに底は無く、強さも超サイヤ人になったベジータをもって

しても敵わないほどの強さを持っていた。

 

ひと昔前は『北斗の拳』や『ジョジョの奇妙な冒険』『魁!!男塾』など、

強い女性キャラクターはほとんど出てこず、猛々しい男同士の戦闘ばかりが

目立っていたが、

現在は幼女がハンマーを振り回して敵を倒したり、女性の特殊能力者が

敵をバッタバッタと倒してく描写が顕著に見られる。

 

しかしそんな昔と今の中間地点、1990年代に登場した18号は、

ある意味で、戦闘マンガにおける男尊女卑的な風潮を壊す先駆け

キャラクターのような考察もできる。

やっぱり『DRAGONBALL』ってスゲェ・・・・。

 

 

その2【感知不可な戦闘力】

ドラゴンボールの世界においては、スカウター

気を探る術など身に付けることで、敵を索敵することができる。

しかしドクターゲロの作った人造人間たちにはそれが見られない。

18号もその例外ではなかった。

未来のトランクスより、凶悪な人造人間を倒してほしいと言われて

いたものの、従来の方法で索敵することができなかったのは、

悟空をはじめZ戦士たちにおいても、かなりイレギュラーな事態だった

だろう。

まさに人造人間であり、透明人間――――。

それもまた、どこか不気味さを醸し出す要素の一つだろう。

 

 

まとめ

『美人なのに強い』―――。

最終的にはクリリンに自爆装置も取り除いてもらい、悟飯編ではいきさつは不明なもの

クリリンと夫婦にもなっている、どこか気まぐれな一面も併せ持っている

18号。

未来のトランクスが言っていたように、荒廃した未来にいる18号よりも

すこし優しくソフトな存在となった18号。

今でもフィギュアなども発売されていて、ヒロインのような立ち位置として

人気の絶えないキャラクターなのは間違いない。

 

 

 

 

 

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