悪役の広場

~悪を智ること すなわち 善きを知る鍵~ をモットーに様々な物語(ストーリー)に登場する悪役を魅力を交えて紹介するサイトです。

オバディア/アイアンモンガー【良人格の裏に潜む、狡猾な男】

アイアンマン アイアンモンガー2 6インチムービーフィギュア/Iron Monger2

 

「"いいかトニー、我々はチームだ。できない事はない。"」

「"金の卵を産むガチョウを、殺すべきか迷ったよ・・・"」

プロフィール

MCU映画シリーズにおいて、もっとも最初に登場する悪役・オバディア。

主人公であり、武器製造会社社長であり主人公のトニー・スタークとは、

父・ハワードとのつながりもアリ、信頼できる存在。

しかしその裏では、トニーのテロリスト襲撃事件やなどの裏側で糸を引いていた

策略ぶかい悪役(ヴィラン)として描かれている。

 

 

 

悪のイチオシポイントhttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-73ZNnILt5yU/XEneeuJJ20I/AAAAAAAAFWs/ay1Btck8b-cEmrIlI4Hg5RDECRX04KmqwCLcBGAs/s320/230001.png

その1【絶対の信頼関係を利用した策略家】

トニーとは絶対の信頼関係を築いてきたのにも関わらず、

それは自分が社長の席に座るための演出でしかなかった。

他人から得ていた信頼を、あっさりと破り捨てるような誠実のせの字もない

ような人格者として描かれている。

しかし他人の感情を無視して、外道を行う事こそ、やはり悪役である。

 

 

 

まとめ

最終的にはトニーが必死に研究して作り出したアイアンスーツと言う

技術全てを盗み取ろうとした、なんとも詐欺師のような悪役(ヴィラン)。

どれだけ信頼できる相手でも、どれだけ誠実で人の良さそうな相手だったとしても、

裏切ることがある―――。

そんな人間の表と裏、醜い本性などを体現したような悪役(ヴィラン)だったと思います。

 

 

 

 

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